本日の一冊
  • 02月18日の本

    くどうれいん『桃を煮るひと』(ミシマ社)

    ⁄ ⁄ スタッフレビュー

    著者が夜中に桃を煮ていると、起きてきた母親が背後から「なんだ、恋か」と言う。「若い女が夜に桃を煮ていたら、恋でしょうが」と。ああ、いいなあ。さすがだなあ。表紙の手触りも桃のようで良い。

  • くどうれいん『桃を煮るひと』(ミシマ社)

    くどうれいん『桃を煮るひと』(ミシマ社)

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